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・FUJI SPORTIF2.1ねた 3月くらいに買ったものの放置していたのがこれ、 ![]() スイスストップ フラッシュプロBXP、ブレーキシューです。 シマノのBR-R451というロングアーチタイプのブレーキに買えても改善が見られなかったので、最後の手段として導入した商品です。 そもそも私はシマノのアルテグラシューが最高レベルのストッピングパワーを持っていると思い込んでいたのですが、ネットでシマノのシューはそんな良くないよ?という書き込みを見て愕然、じゃあ何が良いの!?と言ったときに紹介されたのがこの、スイスストップのシューでした。 これAmazonだと2000円前後で“高い!”と思っていたんですが、実際は前後セットのお値段なのでシマノとそんな変わらない(ていうか安い)価格です。 今回鹿児島は非常に晴天が続いているので今がベストという事でテスト走行にGo。 ![]() 10km以上走行するつもりなので、ボトルやら工具やらポンプも積み込む。 ![]() 8kmくらい上り坂を行ったところにあるローソンで休憩。そして折り返し。 行きはしんどかったけど、帰りは下りだったのであっという間に戻ってしまいました(笑) スイスストップに変える前は、明らかにストッピングパワー不足がストレスになっていましたが、変えてからはそもそもブレーキに不満を持っていた事を忘れて走っていました。 別段スイスストップが強烈なストッピングパワーを持っているという訳じゃなく、ちゃんと思った通りに制動できるってだけなんですけどね。 それが今まで出来なかったのでストレスを感じていたんだな、と。 試しに、ブレーキをBR-R451から105に変えてみました。 ![]() ストッピングパワー自体は変わらなかったですが、ブレーキ本体の剛性が高いのでブレーキのタッチは良くなりました。 これからは105で運用できそうで嬉しいです。 | |||
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・FUJI SPORTIF2.1ねた 1年3ヶ月ぶりにマイロードを部屋から引っ張り出しました。 ここ数日暖かいですしね。 それにネックだったブレーキ問題が解決しそうだったので、テスト走行したかったというのもあります。 ![]() 放置しすぎてホコリが凄かった(掃除した後)。 もともとツアラー的設計のSPORTIF2.1はショートアーチのブレーキが付きません。 そのためデフォルトではノーブランドのちゃちなロングアーチタイプのブレーキが付いていました。 これがまた効かない… なので105のブレーキを導入。 ブレーキシューがリムに届かない!(ここでショートアーチ不可と気が付いた) その後無理やり取り付け穴を拡大加工したりして何とかブレーキ性能を確保していたのですが、やはり性能は低いまま。 で、今回ヤフオクで安くシマノのロングアーチのブレーキを入手できたので、取り付ける事に。 製品はBR-R451というティアグラ相当のブレーキ。 他にシマノでロングアーチだとBR-R650という105相当のグレードのものが有りますが、こちらは安くても8000円下らないので躊躇しました。 ![]() 色はシルバー。 安く(2800円程度)落札したから文句は言えない。 構造を見るとやはり105以上とティアグラ以下では大きな隔たりが有ります。 値段も倍ほど違いますしね。 とりあえず標準シューのまま走り出す。 ぐぁー!効かない(´ー`;) 効きのレベルとしてはデフォルトNBブレーキにアルテグラシューをセットした程度。 直ぐに家に引き返し、105からアルテグラシューを取り出しR451に搭載。 R451+アルテグラシューで何とか元のロングアーチ化した105ブレーキと同程度。 これなら105のままの方が良いかな…と思いつつも、1年以上放置したシューなので表面をサンディングして新しい表面を出し再テスト。 これで何とか従来比15%程度アップの制動力って感じですかね。 それでも期待値の80%程度という感じです。 まさかロングアーチのキャリパーブレーキに換装しても効きが大して良くならないとは恐れ入ったなー 今度は時間が有る時にリム表面をサンディングしよう… | |||
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・FUJI SPORTIF2.1ねた 夏は暑すぎて乗らず、秋は無く、冬は寒いと自転車に乗る意欲が沸かない最近の私ですが、買って放置してあったルーラーのテフロンブレーキワイヤーをやっとこさ取り付けました。 ![]() ルーラーのステンレススリックワイヤーはいつも愛用していますが、それのP.T.F.E(テフロン)コートタイプです。 値段は200円も違わないので(これも500円以下)、今度からこっちにしようかな。 ![]() 黒いケーブルってのもおつなものです。 スリックワイヤーも一般的なワイヤーに比べて抵抗が少ないですが、テフロンコートタイプは更に10〜20%程度は引きが軽くなる感じですね。 しかしシマノのポリマーコートタイプのワイヤーに比べるとまだまだ重く感じます。 ノーマルワイヤーからだとかなり軽く感じるとは思います。 シマノもP.T.F.Eコートワイヤーを出していますが、それに比べるとルーラーのは約半額なのでコスパは良いですね。 試乗しますとリアブレーキの引きが若干でも軽くなるのは操作負荷が低減され良いです。 それにロード(自転車)は楽しい。 (と言いながらそっと部屋に自転車を戻す) | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 以前同僚に「105にしたけどブレーキ性能がパッとしないんだよね」と言ったところ、「今度見せてくださいよ」と言われていたのでアレから一ヵ月、やっと見てもらう事に。 まずは105にしてから初の試乗をしてもらう。 「良いんじゃないですか?自分のカーボンロードと比べても出だし良いし乗りやすいし、衝撃吸収性も高いですよ。アルテグラホイール良いホイールじゃないですか」と有り難いお墨付きを頂く。 「ブレーキはどう?」と聞くと「悪くもなく普通じゃないですか?」と。 いやいや、キミのアルテグラコンポロードに比べると全然やん? 「あー、自分のと同じようなタッチにしたいんですね」と言って早速作業してくれる事に。 ![]() 作業の図 しばらく後「乗ってみてください」というので、まああまり期待せず乗ってみた。 キター( ´д)(´д`)(д` )ー!!! 今まで指4本でかなり力を入れないとロックまで持っていけなかったのが、何と指2本でロックまで持っていけるように(同僚のは指一本だけど…)。 マジで?どうやったん?と聞くと「ホイールのシュー接触面を磨きました」との事。 そう言えば同僚のホイールもまめに磨いているって言ってたな。 「シューのカスが溜まるとまた効かなくなったり音鳴りしたりするので、その時には磨いてください」。 それだけじゃなく、色々小技も有るんだろうけど流石だね。同僚。 その同僚がタイヤをパナのクローザープラス23CからコンチネンタルのGP4000S2 25Cに換えたというので試乗させてもらった。 ![]() まずはロードノイズが激減した事に驚く。 クローザープラスは常に高い音のロードノイズがしていましたからね。 そして乗り心地もソフトに滑らかに。 25Cの効果が出ていますね。 それよりやはり同僚のカーボンロード(MERIDA)は軽くて速い! 私のロードはフル装備重量が約9.8kg(カタログ値換算8.8kg)で同僚のはフル装備約8.8kgだったかな? 数値的には1kgなんだけど乗るとそれ以上に軽く感じる。 しかも同僚のは鉄下駄(失礼、RS010)。 けど実際に漕ぐと同じ25km/h巡行をするのに同僚のはギアが2枚分くらい軽く感じる。 実際一緒に走ってもらったら、同僚と同じ速度で走るのに私は1.3倍はケイデンスを上げないと付いていけない感じ。 やはり良いバイクは体力も消耗しませんねー | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 先月中頃に梅雨入りした鹿児島。 けどその後一週間ほどは気持ちの良い晴天続き。 次の一週間ちょいは毎日大雨。 そしてここ数日は真夏の様な暑さで晴天。 天気予報でもこの先大雨はなさそう。 鹿児島の梅雨明けは例年7月中旬だそうですが、今年は異常ですね。 この感じでは梅雨明け宣言も無さそう。 なぜか私の周辺では先週くらいから風邪をひく人が続出し、私も風邪をひいてしまいました。 まだ病み上がりだけどもう一週間以上自転車に乗っていなかったので、夜に近所の激坂を走ってきました(どっちにしても平地なんてない場所だけど)。 鹿児島と長崎は坂だらけで有名ですね。 私の近所も坂だらけで、鹿児島では有名な水上坂なんて最大斜度14%オーバー(角度で言うと約8度)。 今回走った区間は前半斜度8.4%、後半4.6%。 サイクリストに有名なヤビツ峠は一番きつい蓑毛付近が斜度12%程度と言われているので、それよりはきつくないんですね。 ていうか12%ってロードで登れるんかい…(驚愕 まあでも8.4%も結構な激坂です。 湿度80%以上気温29度程度の中走りました。 ホイールをアルテグラにしてもそこまで良さを体感できず感動しなかったんですが、やはりホイール(とタイヤ、チューブ)で軽量化したのは登りで効きますね。 登りなのできついんですが、ペダルを踏むと“スッと進みます”。 ホイールの重いMTBとかだと“うぉりゃー!”って感じで登っていましたし、ノーマルの鉄下駄ホイールでも“ぉりゃー”という感じだったのですが、“ぉっー”という感じで登れます(オノマトペ使い過ぎ)。 MTBだと如実に重い車体+自分の体重を実感しながら登っていましたが、アルテグラホイールに変えたロードだと自分の体重+αで重力に逆らうという感じです。 で、斜度8.4%の区間を何とかクリアして後半の4.6%の区間に入ると、4.6%なのに平地の様に軽く感じる… うーん、マーベラス(´ー`) そして病み上がりでこわばっていた体でいきなりヒルクライムをしたものだから腰が痛いー!(T-T(自業自得 でも久しぶりに乗れてスッキリしました。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 キャリパーブレーキを105にして、制動力不足はまあ諦めがつくレベルに達していたのですがまだ何か出来る事が無いかなーと思っていたら、シマノのマニュアルに“シューにはトーインを付けて。後が0.5mmくらい隙間が有るのがベスト”的な事が書いて有るのが目に付きました。 トーインか… 付けるの面倒くさいから、付けていない人が多いんじゃないですかね?(ぉぃ しかし本当に付けるの面倒なので(皆さん治具を自作したりしてますが)、AmazonでBIKE HAND YC-193 ブレーキシューチューナーというのを買ってみました。 送料込みで500円切る激安です。 ![]() 使い方は簡単で、治具をリムにセットしてシューを押し当てて固定するだけ。 すると見事に0.5〜0.7mm程度後に隙間ができトーインセットができました。 鹿児島も梅雨真っ只中で外は走れないんですが、室内で転がしてみるとトーイン無しより制動力が立ち上がるのが速い感じです。 キュッ!という感じで止まります。 実際に速度や加重が掛かるともうちょっとは滑ると思いますが、やはりトーインを付けるとイイ感じですね! | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 コンポをSORAから105に一新した事によって変速性能には大満足する事ができました。 で、未だに不満のブレーキ性能ですが前回はシューをVブレーキに換える事によって改善を図りました。 単純なストッピング性能でいくとVブレーキシューは優秀なのですが、やはりキャリパーブレーキにセットするとうまくセッティングできないんですよね。 シューのアーム部が長いために、キャリパーのアームがある意味ガニ股の様な感じになります。 どうするかなーと考え、現行105に搭載されているR55C4シューでは無く先代に搭載されていたR55C3シューに交換する事にしました。 どちらもグレード的にはアルテグラシューと呼ばれていて、なぜか古いR55C3も併売されているんですよね。 そしてR55C3の方がドライでの制動力が高いという評判です。 (なぜかシマノサイトではどちらも性能は同じという表記) シュー自体は安いので(シューだけなら600円少々)、早速買ってみました。 ![]() ノーブランドのロングアーチに取り付け。 確かにR55C4シューより効きます。 しかしシューをR55C3にしてもまだまだ制動力に不満が残ります。 止まるんだけど、かなりレバーを握りこまないといけず、手が疲れる… もっと良いロングアーチタイプのブレーキに変えるか…と思い色々調べてみると… 105のSTIレバーはNewスーパーSLR互換です(SLR-EV)。それでスーパーSLR対応のキャリパーブレーキを引くと80%程度の力しか出せないようですね。 さらにロングアーチはテコ比もショートアーチに対して劣るので、105でスーパーSLR対応のロングアーチブレーキを引くとパワーが出ないのは当たり前、という事が分かりました。 うわ、何それ酷い。状態ですΣ(゚Д゚ ;)勉強不足でした。 という事はNewスーパーSLR互換ロングアーチとしては唯一とも言えるシマノのBR-R650を買うしか無いんですね… 単品でも6000円前後する高いブレーキなんですが… どうしても、という時にはBR-R650の購入も考えるとして、最後にダメもとで以前ロングアーチ化した105に更にむち打ってみる事にしました。 ![]() 以前削ったスリットを更に2mm以上削る。 残り1mm程度まで削って装着してみました。 ![]() おー、行けた! 実質アーチ長55mm程度でしょうか。 (元は51mm) 早速テスト走行してみると… 思わずヤフー!!と声が出るほど素晴らしい! 期待値100%までは行きませんが、これで85%は行ったと評価して良さそうです。 軽いブレーキの引き、カチっとしたタッチ、そしてリニアな制動力。 やはりノーブランドとは比較になりません。 105にしてやっとR55C3の性能も引き出せるというものです。 まあNewスーパーSLR同士の組み合わせだから性能が出て当たり前なんですが、遠回りしたせいで感動もひとしおです。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 とりあえずSORA→105化の作業がブレーキ周りを除いて終わりました。 ![]() リアが11速になったけど調節自体は別に変わらない。 11-28Tですが多段化されたお陰でSORAの11-32Tよりはクロスレシオに。 薄くなった11速用チェーン(HG601)も相まって変速レスポンスは良くなりました。 9速はガッチャン、ガッチャンという感じだったけど、11速だとカチャ、カチャという感じですね。 しかし11速チェーンには裏表が有るとか初めて知りました。 組み込む前にググっといて良かった。 ![]() フロントディレーラーがロングアームになったのは良いですね。 ロングアームタイプはサポートボルトやワイヤー角度コンバーターが付いています。 またガイドプレートに樹脂ガードが付いているのも良いですね。 流石上位コンポです。 直ぐに組めなかった原因だったバンドアダプターの径間違いですが、新たに頼んだのはSM-AD91-L(34.9mm)でした。 前回頼んだAD67とどう違うのか分らないで注文したのですが、ググったらロングアームにはAD91の方が良いとの事。 セーフ(買う前に調べろ)。 wiggleで買った105グループセットは、シフトケーブルだけポリマーコートされたものが付属しブレーキケーブルはノーマルステンレスでした。 同僚が買ったアルテグラグループセットはブレーキまでポリマーだったのでここは残念です。 ポリマーコートされたブレーキケーブルは本当に動きが良かったです。 ![]() クランクは私が購入した時点では172.5か175しか選べなかったので172.5(34-50T)をセレクト。 170との大きな差は私は感じませんでした(^^; SORAのクランクからすると変速する速度がかなり速い。 フロントの変速はもたつく、というイメージが覆ります。 SORAだとトルクが掛かった状態ではほぼ変速不可能だったのが、105だと少しトルクを抜くだけで軽くチェンジします。 ホローテック2の恩恵というのは意識しないとほとんど感じないですね(^^; 意識すると確かにオクタリンクBBより剛性が高いかな…?という感じで。 ![]() これに憧れていた新型STIレバー。 今はClarisまでこのタイプになってしまいましたが、やはり握りやすくて良いですね。 シフトレスポンスも申し分ありません。 ただ作業としてはかなり面倒ですよね。 インターナルタイプは。 触覚が無いのはスッキリして良いですが。 バーテープは使いまわしたのでボロボロです。 バーテープの使いまわしはうまくないなw ![]() まだブレーキ周りの作業が残っているけどとりあえず試走。 車体はSORAの時より持って分かるほど軽く。 シフトレスポンスも前後とも向上し快適。 リアの最大ギアが32Tから28Tに落ちましたが、全体が軽くなったおかげで坂は変わらず漕いで行けます。 ただブレーキは相変わらず効きがいまいちです。 力の入れやすい新型レバーのお陰で若干は良くなりましたが。 とりあえずブレーキはまた変わる予定です。 重量データ STI:ST-3500 500g ST-5800 500g(+-0g) クランク:FC-345 550+220 770g FC-5800 550+200 750g (-20g) (172.5mm-50x34T) BB:BB-ES300 270+30 300g BB-RS500 95g (-205g) FD:FD-3500 110g FD-5800 100+30 130g (+20g) RD:RD-3500 260g RD-5800 235g (-25g) スプロケット:CS-HG50 365g CS-5800 290g (-75g) (11-28T) チェーン:KMC X9 280g CH-HG601 270g (-10g) SORAからの差 -315g 意外と差が小さいですね。 一番の軽量化はBBがオクタリンクからホローテック2に変わった事のようで。 11枚ギアが有るのに9速より75gも軽いカセットスプロケットも凄いですが。 購入時の車体重量9.7kgからホイールで728g、コンポで315g軽量化されたので、現在の車体重量は約8.7kgという所でしょうか。 このくらい軽くなると走っても軽快感が有り楽しいです。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 Amazonで頼んだホローテックII工具シマノ TL-FC32(\878)が注文後12時間で届きました。 こんな鹿児島のような僻地に速攻で配達するAmazonxヤマトまじリスペクト。 ![]() 初めての2ピースクランク。 今年はついにClarisまで2ピースになってしまって… 105の肉抜き加工がエグくてカッコいい。 ![]() クランクのシャフトをBBにブッ刺す。 これだけで良いなんて未だに理解できないわ…(ぉぃ ![]() 左クランクをアーレンキーでシャフトに固定する。 スクエアテーパーとかと違って随分スマートですね。 ![]() 右クランク面。 初めて取り付けたけどガタとかはなさそうですね。 しかし手で軽く回しても一回転しない重いBBです('A`) 実際漕いだら変わるかもしれないけど、いつかBBR60にした方がいいかも(工具有るし)。 週末までに完成できれば乗りたいですねー 天気も心配だけど。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 wiggleで頼んでいた105(5800)グループセット(\43683TAX\2100)が届きました。 今回は届くのに11日掛かったので前よりは遅いですね。 普通に105をバラで買うと8万はするので流石ガイツーは安いです。 実際仕入れ値より遥かに安いです。 ![]() バルク品で雑に突っ込まれています。 ワイヤー類は付属していました。 とりあえずSORAのパーツを外しつつ105を付けていくかなー ホローテックIIの工具や11速対応チェーン切りも買ったし! とりあえず後車輪を外しスプロケットを交換する。 8,9速のスプロケットは一体化されているけど、105の11速は殆どバラバラじゃないの! 105のリアディレーラー可動域広いな。流石11速。 などとワクワクしながら作業。 フロントディレーラーも交換するか。 グループセットのは直付けタイプだけど、バンドアダプターを事前に買っておいた問題なし、取り付けだ!と思ったらここからトラブルが発生しました。 ![]() バンドアダプターの径が合わないんですが… ていうか34.9mmなのになんで31.8mmの製品を買ってしまったん?自分…(;-д-) 原因は100均で買ったノギスのせいですね。 こいつ5mmメモリずれてるんす。 しかも以前5mmずれてるやん!ちゃんとしたの買わないと…と思っていたのを忘れてまた使ってしまった(自己責任 FDは後回し、じゃあ初のホローテックIIBBの取り付けだ! という事でまずはオクタリンクBBに固定されているクランクを外す。 これは以前シマノ謹製コッタレス抜きを買っていたお陰でノートラブル。 しかしBBを外すのに手間取った。 とにかく右ワンが固い! 以前も同じようなパターンが有ったので延長パイプを買っていましたが、それをもってしても動かん。 結局親に手伝ってもらい二人掛かりで何とか外せました。 これは難易度高いわ… で、セットに付属のホローテックIIBBをはめる。 ![]() 「あれー?予想していたBBR60じゃなく、BB-RS500っていうBBが付いている… でもホローテック2だから問題無いよね!」 前もって買っていた工具で締めようとする。 …工具が合わないんですが:(;゙゚'ω゚'): 買った工具はBBR60専用の工具。 RS500とは径が違うじゃないか! そもそも何でBBR60専用を買ったかというと、一般的に105のBBというとSM-BBR60を指すんですよね。 wiggleの説明ではタダのBBとしか書いていなかったので、当然BBR60かと思っていました。 RS500は105ではなくSORAやTiagra相当の製品なので、ちゃかりコストダウンしてたんですね。ガッカリ。 という事で、合う工具と合うバンドアダプターが到着するまで保留です。 はー、梅雨入っちゃったな。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 Wiggleで頼んでいたアルテグラホイール(WH-6800)\31534が届きました。 届くまでに8日掛かり、関税と消費税で+\1500取られました。 ![]() 鉄下駄では無いホイールを履きたかったけど予算は押さえたいという事で、1700gを切るホイールで低価格なのをと考えていたのですがフルクラム レーシング3(実質重量1655g程度)はWiggleでも4万程度、レーシング5は2万円台ですが実質重量が1750g程度。 今回購入したアルテグラホイール(WH-6800)はカタログ値1640gで3万少々というのが決め手になりました。 ![]() ストレートスポークを使用する独特なハブ。 ![]() フロントハブもどうやってスポークがはまっているのか謎w アルテグラホイールはコストパフォーマンスが優れている事で知られていますが、クリンチャータイヤをはめるのに非常に苦労するという悪い評判も… 事前に買っておいたコンチネンタル ウルトラスポーツ2(700x25c)とヴィットリアのラテックスチューブを組み込むのも非常に苦労しました。 アルテグラホイールはチューブレス対応ホイールのため、タイヤレバーを使うのが禁忌だそうです。 しかし1時間粘って汗だくになり、Youtubeのアルテグラホイールのタイヤのはめ方動画を参考にしても最後の15cmくらいがどうしてもはまらなかったので、結局タイヤレバーを使ってしまいました(^^; どっちにしても薄いラテックスチューブを噛み込まないように神経使いました… ![]() 組み込み後 ![]() 次に車体に組み込むと恐ろしい事が発覚… リム面が標準ホイールより若干低い。 とりあえず以前1.5mm程度削っていた105キャリパーブレーキを更に1.5mm削るという暴挙に出ましたが、それでもはみ出る。 とりあえず標準のノーブランドロングアーチキャリパーブレーキを引っ張り出してそれに105のシュー(R55C4通称アルテグラシュー)をセット。 これでとりあえず試走してみる事に。 データとしては標準ホイールが935+1180=前後2115g クイック前後118g リムフラップ前後30g チューブ前後220g タイヤ前後680g 計3163g アルテグラホイールが700+945=前後1645g クイック前後120g チューブ前後150g タイヤ前後520g 計2435g 728gの減です。 流石に車体も以前より軽く感じます。 ワクワクしながら早速試走。 あれ? なんかあまり良くなった気がしない(;-д-) というか標準ホイールより性格が変わりすぎて、どう良くなったか今一把握できない。 例えばラテックスチューブを導入すると転がり抵抗が低くなるとか乗り心地が良くなるとか言われているけどタイヤもホイールも変わっているためチューブの性格が“わからない”。 ウルトラスポーツ2のコンパウンドが柔らかいのは分かる。 シリカ配合のタイヤだけ有るな、という感じ。路面に喰いつく。 しかしそれ以前にタイヤの回転が重い(;`Д´) ガッカリしながら家に帰り、ホイールを外して手で回転させてみると“回らない” おい!天下のシマノホイールなのに回らないぞ! まさか新品ホイールで玉押し調節をしないといけないのか… 玉押し? そこで思い出す。 このアルテグラホイールは玉押しが特殊だった。 そう目玉のデジタルアジャストが採用されているのです。 ![]() しかしこれが実は大変でした。 ロックナットは5mmのアーレンキーで外すのですが左右それぞれで必要。 けど同じサイズのアーレンキー2本なんて普通手元に無いぞ!? 探したら数本ありました。 外そうとする→固い!!! めっちゃ固い。 これはロングタイプのアーレンキー必須ですわ… 何とかロックナットを外す。 幾つかパーツを外していくと、玉押しとなるデジタルアジャストダイヤルが現れる。 手で回す→まわりません(ぉぃ どう見ても手で回す構造なのに手で回りませんよ!?シマノさん。 仕方が無いのでウォーターレンチプライヤーを幾つかの工具箱を漁って探し出して、それで回してみる。 滑らかに軸が回転するまで相当緩める必要が有りました。 どんだけ締めてんねん!シマノだからと言って過信してはいけませんね。 とりあえずここで力尽きて試乗はせず。 しかし気になったのはブレーキの利きの悪さ。 確かに標準のノーブランドキャリパーブレーキよりは105にしてから良くなったのですが、同僚のアルテグラコンポを導入したロードに乗って愕然としました。 うちのブレーキの倍は効くじゃないの! つまり同僚のアルテグラのストッピングパワーを10とすると105で5、標準が3という感じ。 シュー自体はアルテグラも105も共通でここまで差が出るという事は、SORAコンポに105キャリパーブレーキを導入しても力が発揮できないという事なのか…? しかし105もSORAも本来引き量は同じなので(シマノサイトでも互換有りになっている)、ここまでストッピングパワーに差が出る理由は何なんだか。 もう頭が煮詰まったので禁断の手に出ることにしましたヽ(´ー`)ノウアハハ ちゃんちゃちゃーん! Vブレーキシュー!(BBBトライストップ) ![]() Vブレーキシューを装着した105キャリパーブレーキ…シュール Amazonで前後セット1200円少々のお得な奴です。 が!こいつが良かった! それまでアルテグラ10に対して5程度の力しか無かったものが8くらいまでにアップしました! しかもVブレーキシューをロードに導入しない理由の一つ、制動力が高すぎてスピードコントロールがしにくい、という点も全く問題なし。 Vブレーキシューでもアルテグラに勝てません! 玉押し調節もしてブレーキも強化して再度試乗した結果… アルテグラホイール良いんじゃない!? 普段はフロントインナー、リア2〜3速で登っていた近所の坂が、何とフロントアウター、リア1速で同じくらいの踏力で登れるように。 ただし劇的な走行感覚の変化というのは無く、気付いたら軽く登れてた、程度なんですよね。 ちょっとホイール交換に夢を持ちすぎたかな、という感じでした。 まあ劇的に変わるのは10万近いホイールからと言われているのでこんなものなのかもしれません。 そうそう、ラテックスチューブは空気が抜けやすいとは聞いていましたが、何と3日で100psiが50psiになりました。 これなら軽量ブチルチューブの方が良いかも(^^; | |||
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・自転車ねた ちまた(どこ?)で人気のWiggleでタイヤとチューブを買ってみました。 買ったのはContinental Ultra Sport 2(700x25c)\1775とVittoriaのラテックスチューブ(700x25c)\868。 どちらも日本のAmazonで買う価格の約半額です。 ![]() Wiggleは5000円以上は送料無料。 海外通販なんて10代の頃にR.E.IやEddie Bauerでアウトドアグッズを買って以来です。 Wiggleで注文してから一週間で届きました。 イギリスからですが早いですね。 配達は日本郵便がしてくれ、今回は価格も安いので関税とか地方消費税もかからず。 初Wiggleにしてはすんなり買い物できホッとしました。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 TOPEAKのQR Cage Mountを使ってもボトルケージの干渉が完全には解決していなかった件ですが、BBSでELITE CUSTOM RACEというボトルケージを紹介してもらいAmazonでポチリました(1600円前後)。 ![]() 今まで買ってきたボトルケージと異なり、取り付け調節幅が2cm近く有りしかもかなり低い位置に有るため今回のような干渉している場合にはもってこいです。 逆に一番下だとボトルが上に行き過ぎてトップチューブと干渉しそうな感じでボトルの出し入れに支障が出たため、1.5cmほど上の位置にして何とかという感じでした。 ケージのサポートアーム自体はかなり柔軟性が有るため(グラスファイバー製)出し入れに支障はなさそうです。 このELITE製ボトルケージはロード乗りの間ではかなり人気なんですね(Amazonで1位)。 私は教えてもらうまで知りませんでしたが、デザインも良いしイタリア製というのも気に入りました。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 購入してから分かった、困った事の一つがボトルケージの干渉です。 スペック的にはダブルボトル対応となっているのですが、私が買った490mmサイズのフレームだとどうしても干渉して、排他使用となってしまいます。 仕方が無いのでツールボックスを生かして、ドリンクの方はハンドルに回しました。 ![]() ↑TOPEAKのハンドルバー用ケージを使用 けどこれだと運転の邪魔ですし、ドリンク満載状態だとハンドリングに差し障ります。 何か良いの無いかなーとAmazonを見ていると、TOPEAKのQR Cage Mountという商品を見つけました。 ![]() お値段は600円もせず。プラ製でケージを簡単に脱着できる仕組みになっています。 今回は脱着のギミックではなく、このオフセットされた取り付け位置を活用する事にしました。 取り付けてみると約2cm上方にオフセットできました。 ![]() それでも1cm程度足らないですが、このボトルケージは底までボトルが行ってなくてもサポートできるタイプのものなので、走行中すっぽ抜ける事はなさそうです。 とりあえずこれで携帯ポンプ、ツールボックス、OGKの4シーズンボトルが共存できるようになったので助かりました。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 ロードバイクにスタンドを取り付けるのは邪道ですが、無いとかなり不便なんですよね。 という事でAmazonで900円前後で売られている格安のPowseed(パワーシード)のアルミ製一点止め片足スタンドを購入しました(約300g)。 ![]() ![]() 安いけど結構良い造りで安心、アルミボディーにステンレスボルトでしょうか。安いのにコスト掛けてますね。 テストした限りでは足にも当たらないようでしたが。 ついでにホイールをバラしてSPORTIF 2.1のスペックを取る事に。 ![]() タイヤはVera Helios 700×25c。 ワイヤービードで一本340g。 ワイヤービードとしては普通の重さ。 ケブラービードが200g台前半なのでケブラーからすると100g程度重いですね。 チューブは中国製の700x15-25cの結構厚手のものが使われていました。 一本110g。 軽量タイプだと70g前後のが有りますが、通常タイプとしては普通の重さ。 リムテープは一本15g。軽いけど安っぽいのが付いていた(笑) クイックリリースは前58g、後60g。 普通の重さ。 カセットスプロケットは11-32T-9sだけあり360gとかなり重い。 11-28Tとかにすれば若干軽くできるけどしょうがない。 肝心のホイール(Vera Corsa)は前935g、後1180g、計2115g。 スポーク数 前24 後28。 エアロスポーク。 鉄下駄代表のWH-R501が前20後24で約1950gなので、標準ホイールは重い方ですね(エントリー車の純正としては普通)。 けどスポーク数がロード用にしては多く頑丈で、しかも漕いだ感じではそこまで重く感じなかったのでこれはこれでアリなのかもしれません。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 105キャリパーブレーキでは微妙にアーム長が足りない件ですが、0.5mm程度なら騙し騙し使おうかな、と思っていたのですが明るい場所で良く見ると0.5mmどころか1.0mmはリムの制動面からはみ出しているじゃないの! パニックブレーキなどで強い力が加わった場合、シューの変形でタイヤサイドを痛めてしまう可能性も有ります。 どうしようかーと検討してみると、大体二通りの解決法が有りました。 まずはオフセットブレーキシューケースという、ブレーキシュー自体の位置を延長させる方法。 ただこの延長ケース自体が4千円前後し、しかも延長した場合でもシューケースが動く(ずれる)可能性もあり不安が。 もう一つはロングアーム(ロングアーチ)タイプのブレーキに交換する事。 シマノ製だとBR-R451(Tiagra相当)、BR-R650(105相当)などが今有りますね。 価格はR451が3千円前後、R650が5千円強。 105相当はやはり高い… R451だと制動力が105に結構劣る(というレビュー)のが気になる。 ああ、面倒だな…と思いつつ105のブレーキを見ていると、アームのシュー固定部分が意外とぶ厚い事に気付く。 “あれ?これ1mm程度ならぜんぜん削ってもいけるんじゃない?” ![]() 削ってみた。 1mm程度なら問題無さそうですね(だれも保証はしない)。 ![]() 取り付けてみると、1mm削ってジャスト! 制動面からギリギリはみ出さない状態に収まりました。 これで気兼ねなくブレーキを掛けられます。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 4/6に処理が始まってから10日で到着しました。 発送まで最長12日と言われていたのでかなり速かったですね。よかったよかった。 完組なので、自転車がまるまる入る10kg以上の巨大な段ボール箱ですがヤマトの人が5階まで運んでくれました。有り難い。 ![]() 多量の段ボールを片付けやっとお目見え! 早速重量を量ってみる。 カタログ値では約10.3kgだけど…? な、なんと実測約9.7kg! 0.6kg近く軽いやんけ! やっぱりカタログ詐欺(嬉しい方)だったか。 ペダルはちゃちいプラベースの使いにくそうな(クリップ直付け)代物だったので、Amazonで買っておいた軽量ペダルを装着。 ![]() ESSEE 台湾製 クロモリスピンドル、6061切削アルミ踏面 ペア約260g 凝った作りで軽くて良く回るけどAmazonで2500円前後と安い。 ![]() 標準で付いていたノーブランドキャリパーブレーキと105(BR5800)。 ゴツサが違いすぎる。標準のは柔すぎ。105ゴツすぎ。 とりあえずノーマルブレーキで試乗。 おお!いいじゃない! Newbaranceロードで感じたポジションの違和感や進まない感じとはまったく無縁。 ポジションが合っているのか走っても楽。 そして良く進む。 NBロードでは後期ホイールをR501、タイヤをパナクローザープラス(23c)にしていましたが、100psi程度でもかなりの固さ&振動で疲労が溜まりました。 しかしFUJIロードが履いているVera Corsaホイール+Vera Heliosタイヤ(700x25c)では100psiにしても固い感じは無く乗り心地が良い。 検索しても情報が全く無いVeraですが良いですね。 Formulaハブも結構良く回ります。 私が住んでいるエリアは小山の上の団地なので結構な勾配の坂道だらけなのですが、フロント34Txリア32Tが有るのでロードとは思えない軽さでシッティングでスイスイ登れます。 MTBの一番軽いギアで登るより楽なので、やはり車体の軽さとホイールの軽さが効いているんでしょう。 少し乗っただけでこれいいじゃない!と思ったのですが、すぐに幾つかの弱点も判明。 最大の欠点はブレーキが効かない。 TEKTROのキャリパーブレーキも効かないけど、このノーブランドのキャリパーブレーキも効かない。 ブラケットポジションでは減速させるのが精一杯。 10万前後のロードまではブレーキをコストダウンしているのが当たり前と言えば当たり前なんですが、命に係わる部品だけに効かないのはやばいよね… 以前のNBロードではシューだけアルテグラに換えて凌いでいましたが、今回のノーブランドはそれですらダメらしいという情報を仕入れ、今回はすでに105ブレーキ(BR5800)を仕入れていました(約6500円)。 ![]() 取り付けてみるとアーム長が足りない! 後1mmあれば… けどリム端を0.5mm程度超えている状態なので、様子を見ながら使う事にします。 このSPORTIF 2.1はツーリング車と言って良い車格なので(前後ダボ穴有り)32c程度の太いタイヤも履けるようクリアランスが広いんですよね。 それでロード用のキャリパーブレーキだと微妙に届かないんでしょう(105のキャリパーブレーキは28cまで対応)。 これらの作業をしていたら深夜になったので、軽くテストだけしてみるとロックすらできなかったノーブランドに対し、105はブラケットポジションでもロック可能でした。 晴れた日中にちゃんと走行してみたいですね。 | |||
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・FUJI SPORTIF 2.1 更新するネタが無いので、最近買った(届いてはいない)ロードの紹介でも… Newbalanceのロードを手放して早や半年、次のロード探しをしていました。 予算的には5〜6万で。年始から年度末までの旧モデル処分(30〜40%オフ)を狙ってウオッチ(コンポは最低でもClarisできればSORA)。 安い店は色々ありましたが、しかしもう少し安くなるんじゃないか、などと様子見しているうちにどんどんお目当ての車種は売れていき、4月に入ったら殆どまともな商品は無い状態に(有っても色が独特とかサイズがXSかXLしかない)。 もういっそ4万前後で手に入る中華ロード(TOTEMやTRINXなどの中華メーカーでClarisコンポ)にするか、とも思ったのですが以前安い中華フレームを買ってガッカリした経験を思い出し躊躇(笑)。 折角Newbalanceのロードや中華安物フレームで良い勉強をしたのにまた同じ轍を踏むわけには… で、今年はもう安く買えるシーズン終わったかなと思いながらふと楽天を眺めていると、FUJIのロードがしかもサイズ490mmが有るじゃないですか! しかも展示品ではなく本当の新品(箱入りアウトレット)が50%OFF(約6万)。 FUJIに関しては店のPALETTE(6万円台クロス)を試乗してかなりの好感触を得ていたので、性能は信頼できると踏みました(お店はクラウンギアズ楽天店)。 ![]() FUJI SPORTIF 2.1 SPEC Frame:A2-SL compact double-butted alloy Fork:FC-770 carbon Crankset:Shimano FC-345, 50/34T BB:Shimano Octalink FD:Shimano Sora, 34.9mm clamp RD:Shimano Sora, 9-speed STI:Shimano Sora, STI, 9-speed Casette:Shimano HG50 , 11-32T, 9-speed Chain:KMC X9 w/ MissingLink, 9-speed Wheelset:Vera Corsa DPM27,24/28h, Formula hub Tire:Vera Helios, 700×25c, 60tpi Brake:Alloy dual pivot, 47mm-57mm reach Headset:FSA, 1 1/8” integrated Handlebar:Oval Concepts 301, butted 6061 alloy, 31.8mm Stem:Oval Concepts 313, 6061 3D-forged alloy, 31.8mm, 7 degrees Saddle:Oval Concepts R300 w/ steel rails Seatpost:Oval Concepts 300, 6061 alloy, 27.2mm, double-bolt Weight:10.29kg ![]() フジにはルーベという立派なロードが有りますが、このスポルティーフはロードというよりツーリング車に近い性格の様です(名前のスポルティーフ自体がそういう意味)。 車重も10kg少々有りますし、ジオメトリーも速さより楽さを重きに置いた感じ。メインコンポはSORA。 スプロケットが11-32Tと、うちのHAROのMTBに付けているものよりもワイドレシオ(笑)。坂は楽そう。 このSPORTIF 2.1は登場が2015年で、買ったのはマイナーチェンジを受けた2016年モデル(モデルは2016年を最後に消失)。 不思議な事に2015年モデルの車重は約9.8kgなのに2016年は10.28kgにアップ。 変更点はRDがTIAGRAからSORA、クランクとBBがFSAからSHIMANOに。 しかしこれら3点では100gも変わらないんですよね。 500gもどこでデブったのか謎です。 届いたら実測してみましょう… 注文したのは1週間ほど前ですが、4月という自転車店にとっての最大の繁忙期のため、納期までに2週間以上かかるそうで。 うちの店ですら納車待ちが何十台も所狭しと売り場を圧迫していましたから、通販もしている店は凄い事になっているんでしょう。 ちなみに箱のまま(7分組み)だと即納という事だったのでそれで、と思ったら箱のままだとメーカー保証が受けられないと聞き、仕方なく2週間待つ事にした次第です。 到着が待ち遠しいですね(今が一番楽しい罠)。 余談:フジは名前からすると日本のメーカーに思われがちですが、実際はアメリカのメーカーです。 前も書いたけど、オリジナルの日米富士自転車がアメリカ資本に買い取られて、今のFUJIというアメリカメーカーになっています。 ちなみにSHOGUN(将軍)はアメリカで売られた日本のメーカーの自転車だそうですね(笑)。 | |||
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